慶應義塾の貴重書コレクションの中から、甲羅に吉祥文を持つ負文亀(ふぶんき)と、中国の賢臣、獅子・狛犬の絵をクリアファイルにあしらいました。
使用した「寛政造内裏紫宸殿中戸上負文亀」「寛政造内裏紫宸殿賢聖障子」の絵は、近世の国学者橋本経亮(はしもとつねすけ)(1759~1805)の旧蔵資料「香果遺珍(こうかいちん)」のひとつです。
第33回慶應義塾図書館貴重書展示会「蒐められた古 ―江戸の日本学―」において初公開されました。
日本語解説と、英文解説も記載され、海外の方へのプレゼントとしてもおすすめです。
関連グッズとして、
「そえぶみ箋(負文亀)」もございます。