チャンピオン
Championは、1919年にニューヨーク州ロチェスターで誕生しました。アスレチックウェアを起源とした機能的なデザイン・耐久性・素材・縫製といったひとつひとつのディテールにこだわるクラフトマンシップは、100年近くの歴史を経てなお脈々と受け継がれており、いつの時代もその時代に合わせた機能性やトレンド性を加味して進化し続けています。
代表作のスウェットシャツは、「ザ キング オブ スウェットシャツ」と評されるほど、世界中の多くのファンに愛され てきました。 いつの時代も最高水準の品質とデザインにこだわり、挑戦を続け妥協を許さない細部までにもこだわった革新的な商品を今後も提供してまいります。
本商品では、オープンエンドといわれる適度な空気を含みながら紡績したドライ感のあるチャンピオンBODYを 使用しています。 左袖にはチャンピオンのCロゴワッペンが付きます。
Championのボディの胸元には慶應義塾のエンブレムを配置しました。ホワイトには爽やかなブルー、ブラックには落ち着きのあるホワイトのプリントをあわせ、この夏を楽しく彩る特別なTシャツに仕上げています。
一見意外にも思える「慶應義塾」と「ニューヨーク州」の組み合わせですが、実はその縁は明治維新の以前まで遡ります。塾祖・福澤諭吉は生涯で二度アメリカの地を踏んでいます。一度目は万延元(1860)年、27歳の折に咸臨丸で渡米。二度目は慶応3(1867)年、34歳のときに幕府軍艦「富士山(ふじやま)」の受取随員として渡航し、3月19日の夕刻にニューヨークへ到着しました。滞在中、福澤は経済、物理、歴史、法律、数学など多岐にわたる膨大な書物を購入して帰国。なかでもウェーランドの経済書は、戊辰戦争の砲火が響く慶応4(1868)年5月15日においても、福澤が動じることなく講義を続けた「上野の戦争とウェーランドの教壇」の逸話で広く知られています。
明治の開港以来、慶應義塾とニューヨーク州の縁は途切れることなく続いており、1990年に設立された慶應義塾ニューヨーク学院は2025年に創立35周年を迎え、2027年には福澤のニューヨーク訪問160周年という節目の年を迎えます。アメリカの学生文化を支えてきたニューヨーク生まれの「Champion」。そして、同じくニューヨークから知を持ち帰り、日本の近代教育を切り拓いた福澤諭吉。100年以上の時を超えて交差する「ニューヨーク」という共通のストーリーと歴史への敬意を込めた、特別なコラボレーションアイテムです。
▶アメリカにおける福澤諭吉の足跡
https://www.keio.ac.jp/ja/about/learn-more/publications/juku/stainedglass/1998/209.html
▶三つの文化と慶應義塾ニューヨーク学院
https://www.keio.ac.jp/ja/about/president/blog/2022/3/31/379-122741/
▶Keio Academy of New York
https://www.keio.edu/