南三陸杉キーホルダー ― 森と人をつなぐ、未来への想いを込めて ―
このキーホルダーは、慶應最大の学校林がある南三陸町の間伐材から生まれました。
2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けたこの地域では、震災後の復興とともに、持続可能な森林管理への取り組みが進められています。使用されている杉材は、国際的な森林認証を取得したもので、環境・社会・経済の観点から適切に管理されていることを示すマークが刻まれています。慶應義塾はこの認証取得に関わる「南三陸森林管理協議会FM部会」のメンバーとして、地域の森林保全活動に深く関わっています。
キーホルダーは、現地での交流やフィールドワークを通じて生まれた「森の恵みを日常に取り入れる」という発想から生まれました。学生たちの「学びを形にしたい」という想いが、南三陸杉という素材と出会い、商品化へとつながりました。
表面に浮かぶ模様は、自然が長い年月をかけて刻んだ唯一無二のデザイン。触り心地は滑らかで、使い込むほどに味わいが増していきます。木のグッズには、森への敬意と、南三陸への感謝の気持ちが込められています。日々の暮らしの中で、ふと手に触れたとき、森の香りとともに、南三陸の風景や人々の温かさを思い出していただけたら幸いです。
この商品の誕生には、慶應義塾の学生・教職員が参加する「みなさんmiraiプロジェクト」のアイデアが活かされています。
商品仕様
| 製品名: | 南三陸杉 キーホルダー |
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商品概要
◆サイズ/ペン 約縦7×横2.3×厚み0.5㎝
ツリー 約縦7.3×横5×厚み0.5㎝
リーフ 約縦7.6×横3.6×厚み0.5㎝
◆素材/南三陸杉、鉄ニッケルメッキ
OPP袋入、解説カード付














